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2012年06月26日

元気



元気


昨日の報道ステーションの松岡修造さんのコーナーで

やり投げ日本代表のディーン元気選手の特集をやっていました。

番組を観られた方も多いと思います。


イギリス人のお父さんと日本人のお母さんのハーフ。

カッコイイと人気のある選手でもありますね。

陸上の日本選手権であの村上選手に勝って五輪代表を決めました。

しかもそのときの村上選手の記録も自己ベスト。

回りもビックリのビックスローにも本人は不満顔だったんですね。

そのときの番組を見ていなかったので

改めてすごい選手だなぁと思いました。


赤しまぞうり黄しまぞおり青しまぞおり


元気


『London go back home ロンドンに帰ろう』

陸上部の壁に貼ってある言葉はディーン選手が書いたもの。

ディーン元気選手は早稲田大学2年生です。

その彼曰く『オリンピックがロンドンでなければ違ったかもしれない』とのこと。

ニッコリとそう話すディーン選手のお父さんがロンドンの出身なのです。


そのディーン元気選手の大学の公開練習にはたくさんの報道陣が。

取材の松岡修造さんもその数にビックリして

学生の練習でこんなに報道陣が入るのは初めて見たとのこと。



大学に入ってから爆発的に記録が伸びたようです。

彼の投法は肩から先の力だけ、つまり腕だけで投げていたようで

陸上部のコーチが言うには「へたくそ」。

それが体全体で投げるようになってから距離がグングン伸びることに。


今年2月からの改革、それが破壊的な投げ方。

これまでの記録を5メートル近く伸ばしたのは

投げたあとに体ごと吹き飛んで地面に倒れ込むというスタイル。

「走ってきていきなり自分を止めるので車の事故のようなもの」との表現でした。

停まるとビューンと槍が飛んでいくというわけなんですね。

体を窮屈にするようにして左足をつけることによって爆発力が生まれる。

これは言葉で説明するのは難しいですね。


でもぶつかったときに体に衝撃を受けるのでベルトをつけるのだそうです。

松岡修造氏曰く、『つまりあれはシートベルト?』。

縦のポールにつかまって鯉のぼりみたいに真横になる筋力はすごいと思いました。

ポイントは肩胛骨なのだそうです。



赤しまぞうり黄しまぞおり青しまぞおり




元気


ロンドン出場を決めた大記録にも不満だらけのディーン選手。

自分でもまだまだ可能性の秘めていると感じているようです。

あと1ヶ月、その伸びしろは計り知れませんね。


ロンドンに行っておじいちゃん、おばあちゃんに会いたいのだそうです。

それが結果にも結びついている、何だかいいですね。

オリンピックでも頑張ってほしいと思います。



イギリスに関する話ですが写真は星条旗。

ゴッパチの宜野湾家具街道で見つけました。






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Posted by Pani-Pani at 07:40│Comments(0)雑記
 
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